特攻の島 2 (芳文社コミックス)

「特攻の島」2巻になりいよいよ佳境になる。
本書とは直接関係ない事ばかりが頭の中を駈け巡る。
911以降、日本にもテロが来ると警戒され、未だにテロ警戒が残ってたりするが、未だに日本にはテロはない。一説に日本は特攻の歴史があるのでテロリストから敬意を払われているとか。イラクで日本人の首が切られてはいるが。それに対する報復は在ったのかな?報復は大切だ。
先の戦争、米国に勝てるわきゃあないと感じてる軍人は多数居た。山本五十六司令長官が筆頭であろう。
「2~3年は存分に暴れてみましょうが、その後は何とも?」携帯で調べたが正確な語録が見つからなかったので記憶による。
山本五十六氏はこの発言により、出世コースから外れて、現場の司令長官となり結果歴史に名を残す、と何処かで聞いた気がする。
主戦論から外れた軍人は残らず左遷された。
ハーバード大学の論文で旧日本軍の組織を研究した書物が三省堂にあったので図書館にリクエストした。
船橋市は図書館予算が少ないらしく、他所から借りるのだが、その書物が着てから、ついスルーしてしまった。あつかましくも、再びリクエストしようかな?
この書物は旧日本軍の悪弊を記したものだが、今の日本の組織にも当てはまる予感がする。特に今、自分が所属している組織にも。

けいおん! まんがタイムKRコミックス

普通の軽音部の、普通のお話。作者のギターに対するこだわりは結構伝わってきた。所持しているギターを見る限り、全てギブソンのようでそのうちの一つはダブルカッタウェイ(ネックとのつなぎ目付近の両側を削り、高い音を弾きやすくした加工)のレアモデル。しかも左利きと、ただ者じゃないです・・。読んでると、ギターを始めた手の頃を思い出してほほえましい気持ちになれます。アンプの電源を切る前にケーブルを抜いて壊したとか、フレーズを一つマスターするたびに喜んでいた日々を思い出しました。あとは特に・・。こういう絵柄が好きな人は、キャラだけでひっぱていけそうですけどね。まあ、若い子たちに負けないよう、自分も日々精進しないと・・。個人的に、約四キロあるレスポールを弾きこなす女の子はカッコイイと思います。アニメしか見てない人に、一度でいいから読んでみてほしいと思います。ベース弾きの特性をよくわかってるなと好感が持てた。

高河ゆん最後まで描いてくれ? 源氏

これほど、最後まで描いてくれ?!と作者に怒りを覚えた作品はありません。

高河ゆんは、作品を途中で書かなくなってしまう漫画家です。

たまに思い出したように、話を描くけど、源氏は途中でぷつりと終わっています。

源氏こと、源頼朝と瓜二つの克己という少年が、愛する桜を追いかけてパラレルワールドの世界で弁慶や源義経、北条政子と平家に戦いを挑むという話です。

絵も綺麗でファンも沢山いたのに、どうして他誌に移ってでも続けなかったのか、残念です。

義眼などが凄くSFな設定で、ワクワクします。

克己の元を去った、さくらのお付きがクジャクで可愛いです。

きっと、少年の成長を書きたかったんだろうけど、作者の高河ゆんが飽きっぽいから、作者自身に成長して欲しい。

最後まで書けないなら、連載をかけもちしないで欲しかったなぁ…

途中でぷつりと終わっているので、人に進めにくい作品です。

大人になってから見ると、なんじゃこりゃ?な中2病の話だけど、当時はワクワクしながら読んだなぁ…

劇場版テイルズ オブ ヴェスペリア感想~亡き父への思いが描かれた前日談~

大人気ゲームである『テイルズ オブ ヴェスペリア』の前日談として作成されたこのアニメ。
主人公ユーリと幼馴染みフレンの対立を物語の軸に、大切なものを守るために戦う事と、受け継がれる意志といった要素が盛り込まれた、非常に見ごたえある作品でした。
このアニメで特に印象に残っているのは、フレンと彼の亡き父ファイナスに関するエピソードです。

ファイナスは皆を守るために、命令違反を犯し、結果として死亡してしまいました。
この事に関して、ユーリは騎士の務めを立派に果たしたと憧れますが、フレンは死んだら何も残らないと、亡き父を恥と思います。
しかし終盤で、実父の死は無意味でなかったと悟り、ようやく父を誇りに思えた際に、彼は涙を流します。
このシーンが特に感動的で、私も号泣してしまいました。
家族モノに弱い私にとって、この手の演出はたまりません。何度見ても涙が出てきます。

この様に、父への思いが描かれた本作品は、ゲーム本編に決して劣らぬ密度の濃い、涙なくしては見られない作品でした。